放送大学面接授業|( 東京文京学習センター )

平成24年度(2012年度)第2学期 面接授業

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  • 科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
    (例) ← 科目コードは「 2398745 」、クラスコードは「 K 」
  • 授業によっては、面接受講に際し必要な図書(=教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
    指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

専門科目:自然と環境 | 海洋生物の不思議

科目区分

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2014年11月15日(土)第1時限 10:00〜11:25
専門科目:自然と環境 2014年11月15日(土)第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2014年11月15日(土)第3時限 14:10〜15:35
2398745 2014年11月15日(土)第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2014年11月16日(日)第1時限 10:00〜11:25
東京文京学習センター ( 13B ) 2014年11月16日(日)第2時限 11:40〜13:05
科目名 2014年11月16日(日)第3時限 14:10〜15:35
海洋生物の不思議 2014年11月16日(日)第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
竹井 祥郎
(東京大学・教授)

【授業内容】
生命は太古の海で発生し、現生生物の体液組成は海水に似ています。そのため、海は生命にとって概して棲みやすい環境といえます。しかし、多くの海産脊椎動物の体液塩分濃度は海水よりはるかに低く、例えばタイやヒラメなどの海水魚は浸透圧による水の損失を補うため盛んに海水を飲んでいます。私たちが海水を飲むとひどい下痢をして逆に水を失うのにとても不思議です。また、南極や北極の海水温は氷点下2度ほどになるのに、そこにいる魚は凍りません。例えばキンギョをそこに漬けるとすぐに凍ってしまうのに不思議です。海の深さは平均で3000メートル以上あり、深海魚は300気圧を超える水圧のもとにいます。私たちの体にある酵素はそんな圧がかかるとまともに働かなくなりますが、深海魚はそんな環境にうまく適応して生きています。このように、海洋生物はさまざまな試練を乗り越えて生きています。本授業では、海洋生物がどのようなしくみで多様な海洋環境に適応しているかをわかりやすく解説します。

【授業テーマ】

  • 第1回 多様な海洋環境について(陸上と淡水環境との違い)
  • 第2回 低温への適応について
  • 第3回 深海への適応について
  • 第4回 熱水噴出域への適応について
  • 第5回 浸透圧調節の基礎
  • 第6回 なぜ魚は海水を飲んでも平気?
  • 第7回 浸透圧調節にホルモンが重要
  • 第8回 海水適応の研究はヒトの研究に貢献する

【学生へのメッセージ】
海洋生物学の専門家として、皆さんが持っている疑問をぶつけてもらい、なるべく質疑応答をしながら解決を試みようと思います

【受講者が当日用意するもの】

成績評価の方法
基本的に出席状況で行ないますが、2回までの欠席はレポートにより判断します。
クラス 教科書
K
教科書は使用しません。
定員 参考書
50名 ・海洋生物の機能(竹井祥郎編/東海大学出版会/¥3,888/ISBN=4486016866)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「 専門科目:自然の理解 」に該当します。

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