放送大学面接授業|( 東京文京学習センター )

平成24年度(2012年度)第2学期 面接授業

面接授業トップ > 各センターの面接授業のご案内 > 東京文京学習センター > 面接授業詳細

  • 科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
    (例) ← 科目コードは「 2438895 」、クラスコードは「 K 」
  • 授業によっては、面接受講に際し必要な図書(=教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
    指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

専門科目:生活と福祉 | 真に善き医療とは

科目区分

/



2016年06月11日(土)第1時限 10:00~11:25
2016年06月11日(土)第2時限 11:40~13:05
2016年06月11日(土)第3時限 14:10~15:35
2016年06月11日(土)第4時限 15:50~17:15
2016年06月12日(日)第1時限 10:00~11:25
2016年06月12日(日)第2時限 11:40~13:05
2016年06月12日(日)第3時限 14:10~15:35
2016年06月12日(日)第4時限 15:50~17:15
専門科目:生活と福祉
科目コード
2438895
開設学習センター
東京文京学習センター ( 13B )
ナンバリング
320
科目名
真に善き医療とは
担当講師 授業概要
久 智行
(産臨介事務所所長(産業医・臨床心理士・介護支援専門員)、放送大学客員教授)
直嶋 美恵子
(首都医校専任教員/精神保健福祉士/社会福祉士/介護支援専門員)

【授業内容】
医療は、国民的関心が高い分野だが、患者満足度は諸外国に比較して低い。 医療問題は、社会レベルの医療政策問題と個人レベルの医事紛争に分かれる。例えば、前者では、歳出削減の為に政府が医療費を削減するのは容易に理解できるが、マスコミでも如何に医療費を削減するかの論調が多く、前提たる医療費削減が国民の為になるか否かの議論は少ない。更に国民自身においてさえ医療費削減が国民自身の為との論調が多い様に見える。例えば、後者では、米国で約3万人のカルテ分析で医療過誤280例・損害賠償請求51例の内、合致は8例で、過誤有の272例で損害賠償請求されず、過誤無の43例で損害賠償請求された。即ち、殆どの個人レベルの医事紛争の原因は純粋な医学上の問題ではない。
これらについて受講生諸兄諸姉と共に考えたい。(重要な注意点:法の基本の話から始めるので、法学部ご出身の方には退屈な授業だと思います。)

【授業テーマ】

  • 第1回 医療者と患者との関係は信頼か契約か (直嶋)
  • 第2回 知らしむべからず (直嶋)
  • 第3回 悪医は良医を駆逐する (直嶋)
  • 第4回 真に善き医療とは (直嶋)
  • 第5回 医療と法(法律以前) (久)
  • 第6回 医療と法(民法) (久)
  • 第7回 医療と法(民事訴訟法) (久)
  • 第8回 医療と法(国家賠償、その他) (久)

【学生へのメッセージ】
以前の受講者の中に誤解していた者がいたので付け加える。患者が患者の立場で話す機会は多く、医師が医師の立場で話す機会は多い。患者が医師に成る機会は少ないが、医師が患者に成る機会は確実に有る。今回、私は、医療知識を持つ者(医師)として、自分あるいは自分の家族が患者に成ったときにどのような医療を受けたいかという視点から医療を考えたい。

【受講者が当日用意するもの】

成績評価の方法
成績評価は出席状況及び学習状況等を総合的に判断して行います。
クラス 教科書
K
授業当日にプリントを配付します。
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「 専門科目:生活と福祉 」に該当します。本授業は、医療者と患者との対立を煽るものではないし、医療者の立場と患者の立場の落とし所を探るものでもない。利害調整でも妥協でもなく、正義と愛とを求めるものである。

ページの先頭へ