放送大学面接授業|( 東京文京学習センター )

平成24年度(2012年度)第2学期 面接授業

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  • 科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
    (例) ← 科目コードは「 2439514 」、クラスコードは「 K 」
  • 授業によっては、面接受講に際し必要な図書(=教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
    指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

専門科目:人間と文化 | 中世王朝物語-主題とその変遷-

科目区分

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2016年06月07日(火)第1時限 10:00~11:25
2016年06月07日(火)第2時限 11:40~13:05
2016年06月14日(火)第1時限 10:00~11:25
2016年06月14日(火)第2時限 11:40~13:05
2016年06月21日(火)第1時限 10:00~11:25
2016年06月21日(火)第2時限 11:40~13:05
2016年06月28日(火)第1時限 10:00~11:25
2016年06月28日(火)第2時限 11:40~13:05
専門科目:人間と文化
科目コード
2439514
開設学習センター
東京文京学習センター ( 13B )
ナンバリング
320
科目名
中世王朝物語-主題とその変遷-
担当講師 授業概要
井 真弓
(清泉女子大学非常勤講師)

【授業内容】
現代においてもその文学性が高く評価される『源氏物語』が平安中期に登場したことによって、わが国の物語文学は突如最盛期を迎えました。『源氏物語』は、続く鎌倉時代以降(中世)の物語文学に多大な影響を与える一方で、その卓越した優秀性の故に物語作者の自由な発想を阻害し、舞台設定の似通った多くの「中世王朝物語」を生み出すに至ったとされています。このような「中世王朝物語」は、単に『源氏物語』の亜流・模倣に終始しているわけではなく、独自の世界観や主題を描出し、趣向を凝らすことによって『源氏物語』からの脱却、進化を図っているのです。 
 本講座では『源氏物語』の存在を念頭におきつつ中世王朝物語を丁寧に読み解き、その文学的価値を再確認する講義を行います。

【授業テーマ】

  • 第1回 『源氏物語』までの物語の流れ
  • 第2回 中世王朝物語とは何か
  • 第3回 中世王朝物語を読む(1)転生の物語-『松浦宮物語』
  • 第4回 中世王朝物語を読む(2)悲恋の物語-『石清水物語』
  • 第5回 中世王朝物語を読む(3)系譜の物語-『我が身にたどる姫君』
  • 第6回 中世王朝物語を読む(4)『源氏物語』への挑戦-『夢の通ひ路物語』
  • 第7回 中世王朝物語を読む(5)恋愛からの脱却-『松陰中納言物語』
  • 第8回 まとめ

【学生へのメッセージ】
『源氏物語』以降、中世に入ってからも王朝貴族を主人公とする物語は脈々と作り出されています。中世王朝物語と呼ばれる作品群に触れることで、「源氏中心主義」を相対化する視点を身につけ、物語文学の多様性を感じてください。

【受講者が当日用意するもの】
古典作品の原文を扱うため、必要がある方は古語辞典や電子辞書を用意されると良いと思います。

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
K
授業当日にプリントを配付します。
定員 参考書
78名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「 専門科目:人間の探究 」に該当します。

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